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歌川広重 Hiroshige
名所江戸百景 『廓中東雲』
昭和時代に復刻制作された手摺木版画となります。
版元 悠々洞出版
彫・松田 寅蔵
摺・佐藤 泰三
サイズ フレーム45×33×1.8(A3サイズ)
版画部 34.7×22.5
★フレームは新品です
★状態は写真にてご判断下さい
★ 値引き交渉はご遠慮ください
★写真の通り状態は良好な方だと思いますが、細かな事が気になる方は、購入をお控えください
⚠️ご注意
お届けする商品は、写真1枚目のみとなります。
(写真4枚目以降は、本物の手摺木版画である事をお示しする為の参考画像となります)
また、写真14枚目の専用ケース(黄色のケースのみとなります)が御入用の方は、購入前にコメント欄にてお申し出頂けましたら、+1,にて同梱させて頂きます。
歌川広重(うたがわ ひろしげ)
寛政9年(1797)~安政5年
(1858) 江戸八代州河岸の定火消同心、安藤家の長男として生まれた広重。13歳の時、相次いで両親を亡くし同心職を継ぎますが、幼少の時から絵を描くことを好み、歌川豊広の門下となったのが15歳の頃。初期は美人画や役者絵などを描き、1831年頃に発表した『東都名所』シリーズが広重を一流の浮世絵師の地位に押し上げていきました。透視図法を取り入れた画面構成、遠近の対比、広重ブルーといわれる深い藍色の色調やぼかし摺りにも成功しています。そして広重の代表作、1833年頃に刊行が始まった『東海道五十三次』は、浮世絵史上最大のヒット作になりました。晩年には江戸への思いを込めた一大連作『名所江戸百景」に取り組み、好評のために百景を越え、百十五図が刊行されました。
【作品解説】
日の出を迎えようとしている吉原遊廓と空の様子が描かれています。
右側には桜の花も描かれており、旧暦の3月頃だと推測できます。
【浮世絵復刻版とは】
江戸時代から続く高度な木版の技術で、現代の職人が、浮世絵の名作の版木を新たにおこし、和紙に一色ずつ摺り重ねて完成した木版画となります。機械印刷では表現出来ない独特の風合いを楽しめます。
よろしくお願いします。
新撰江戸名所
刷良
保存良
縁極少汚
| カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 版画 |
|---|---|
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし,細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
オススメ度 4.7点
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